【迷宮杯レガシー】デーモンストンピィで大会に突撃してきた
2009年8月30日 デーモンストンピィ コメント (8)待ちに待ったレガシーの大会。
デッキはもちろん調整に調整を重ねたデーモンストンピィ。
前日に「うちで調整会しましょう(キリッ」と言って、マジック仲間と酒飲みながら適当なマジックをした結果、二日酔い+下痢というコンボをくらった俺にもはや死角はなかった。
第一目標は「デーモンすかwwパネェwww」と言わせること。
第二目標は勝ち越すこと。
第三目標は相殺使っている人に、独楽をいくら回しても打ち消せないこともあるという事実を突きつけること。
以上の目標を自分の中で掲げ、大会に参加してきました。
あ、デッキリストは以下です。
いろいろな形を模索したんですが、とりあえず装備品のパワーを生かせるようにシャドー持ちを採用。
器用に立ち回れる形よりも、今回は打撃力重視で。
それでは大会レポートいきます。
0回戦
VS頭痛さん・腹痛さん兄弟
game1
頭に黒の万力、お腹に力線ヘルムを決められ、早々に投了。
game2
サイドボードから、エスタックイブ錠を投入。これが突き刺さり、相手が粘ったもののなんとか接戦を制す。
game3
トイレに複数回行くコンボを決め、腹痛さんが戦意喪失して勝ち。
×-○ー○
なんとか0回戦突破。
俺たちの冒険はこれからだ!
1回戦
赤黒?ゴブリン
game1
先手ダブルマリガンからの土地事故。覚悟はしていた。
マグロ状態でボコボコにされた。
一回叫び大口想起をしたけど、勝つ見込みはかなり薄かったため、デッキの中のカードを見せない方がよかった。
沼しか見せなかったら、サイドボードはかなりしにくかったはずなのでそこは反省点。負け。
game2
ギックスからの高速展開で、クリーチャーをどんどん展開。
十手がアホみたいに強くて勝ち。
game3
1ターン目の薄暮の小僧に、早めのターンで装備品をつけて殴ることができ、最終的に3ドローできたりとブンブン。
にやにや笑いの悪魔に火と氷の剣がついて、殺戮兵器完成。
そのまま殴って勝ち。
×-○-○
2回戦
テゼレットコントロール
game1
ぬるめのスタートからぺしぺし殴ったところで、テゼレットから罠の橋登場。
罠の橋に対する回答がデッキになかったが、相手のデッキを見る意味で投了せずにがんばる。
最後は火薬樽で罠の橋爆破、テゼレット最終奥義発動の未来が見えて投了。
game2
2ターン目ギックスからデーモン裏向き、3ターン目変異からパンチ☆となかなかのスタートを切ったものの、誘惑蒔きでデーモンをパクられて、ヴィダルケンの枷まで出される。
デーモンが、デーモンが僕を殺したんだ!
デーモンまじつえー。
相手の方のデッキが強かったです。
×-×
3回戦
GRWB4色ローム(WildHuntさん)
ここで身内対決。ロームは比較的相性がよいが、僕のデッキはWildHuntさんのアドバイスを受け、調整したものなので手の内はバレバレ。
さあ、どうなることか。
game1
こちら早めのターン、ダウスィーの匪賊からスタート。
こちらはこいつ1体だったものの、装備品がついたら危険との判断から即赤夢X=1で除去される。
ハンドに十手と火と氷の剣があったため、この判断はさすが。
Maze of Ithまで出され、グダった展開になるものの、デーモンと火と氷の剣がついたBaneが強くて何とか押し切ることに成功。
game2
土地は1枚ながら、1ターン目に儀式から薄暮の小僧が出せ、チャリスや十手などあと1ランドでブンブン、暴露ありというハンドをキープ。
なかなか土地を引けず、アド差が広がりすぎて負け。
これははっきり言ってマリガンミス以外の何物でもなかった。
クロックをきちんと展開できるハンドじゃなければ、時間がかかってアド差をつけられて負けてしまう。
マジックへたくそで負け。
game3
2ターン目デーモン表からスタート。
暴露でコストに当てるカードが大口しかなかったため、温存してしまう。
そのミスが響いて、聖遺の騎士+突撃の地鳴りにけちょんけちょんにされてしまう。
さっさと突撃がないかをハンデスで確認して、殴っていくべきだった。
マジックへたくそで負け。
○-×-×
4回戦
相殺独楽ズアー
game1
クロックを展開するも、適度に捌かれる。
その後強化されまくったズアーにボコボコにされて負け。
ズアーって黒くてタフネスが高いので、すっげえ除去しにくかった。
game2
捌かれながらもがんばってクロックを刻み、相手の方ボブ死。
game3
お互いドローがかみ合わずグダッた展開になり、相手の方のボブがめくる高コストカードのダメージと、ボブのパンチのダメージが均等なボブVSボブの一人芝居という妙な場に。
こちらも有効なカードを展開することができず、時間切れドロー。
×-○-△
5回戦
ANT
game1
先手1ターン目三球、願いからの破壊放題で壊された後チャリスX=1と三球おかわり。そのまま殴って勝ち。
game2
チャリス三球を求めて、ビートハンドをマリガンし続け、4枚スタート。
がんばったものの、死亡。
game2
1ターン目三球、2ターン目デーモン、3ターン目火と氷の剣装備パンチというこの日一番のブン回りで勝ち。
絶対に負けたくない相手だったため、勝ててよかった。
○-×-○
-----------------------------
というわけで最終戦績は2-2-1のイーブンパーと、なんともローグデッキ的な成績で終了。
勝ち越すことはできなかった。
ブンまわり重視で柔軟性が低いデッキなので、まあまあの成績か。
↑建前
-------
↓本音
負けにつながるプレイミス、相手に主導権を渡してしまうプレイミスがあったため、本当にくやしい。
自分がきちんと判断できていたら、もっといい成績を残せたかもしれない。
もっと考えてプレイしないと、勝てない。
ファァァァァック!!!!!
次は同じミスをしないよう、もっと考えながらがんばります!
デッキの中のカードについて、今回がんばったカードを表彰。
活躍しなかったやつは、ちょっとベンチ入りな。
◎よくがんばったで賞
《薄暮の小僧/Dusk Urchins》
…こいつのドローでものすごく助かった。こいつのドローで勝てた試合もあり、今回大活躍でした。
《にやにや笑いの悪魔/Grinning Demon》
…6/6のたくましいボディは他の追随を許さないサイズ。
うちのエースはかなりの点数を稼ぎ出しました。こいつはなかなか抜けないだろうなあ。このデッキで一番大好きなクリーチャー。
《ダウスィーの匪賊/Dauthi Marauder》
…意外にも、なかなか強かった。装備品がつくとかなり反則的に強く、結構な打点をたたき出しました。
除去するにもカウンターするにも悩ましい中途半端な強さというのが、一番の強みだった。
-------------
×もう少しでしょう
《生命を破滅させるもの/Bane of the Living》
強いクリーチャーだとは思っているんですが、今回全然活躍できなかった。
ウィニーや部族には強いものの、それ以外に対してサイズも除去性能も正直中途半端な感じが否めなかった。
メタにもよりますが、思い切ってサイドに落としてもいいかもしれない。
-------------
今回試してみたかったことが一通り試せたので、もう少し打撃力を落とした、コントロール性能を上げた形を次は試してみたいと思います。
黒単は融通がききにくく、他の色を足した方が絶対強いとは思いますが、黒単の可能性をもっと広げるためにがんばります!
タルモゴイフがほしいです!
デッキはもちろん調整に調整を重ねたデーモンストンピィ。
前日に「うちで調整会しましょう(キリッ」と言って、マジック仲間と酒飲みながら適当なマジックをした結果、二日酔い+下痢というコンボをくらった俺にもはや死角はなかった。
第一目標は「デーモンすかwwパネェwww」と言わせること。
第二目標は勝ち越すこと。
第三目標は相殺使っている人に、独楽をいくら回しても打ち消せないこともあるという事実を突きつけること。
以上の目標を自分の中で掲げ、大会に参加してきました。
あ、デッキリストは以下です。
「デーモンストンピィVer.4」
●Land:18
4《古えの墳墓/Ancient Tomb》
4《裏切り者の都/City of Traitors》
1《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
9《沼/Swamp》
●Creature:23
4《薄暮の小僧/Dusk Urchins》
4《ダウスィーの匪賊/Dauthi Marauder》
4《ギックスの僧侶/Priest of Gix》
4《にやにや笑いの悪魔/Grinning Demon》
3《生命を破滅させるもの/Bane of the Living》
4《叫び大口/Shriekmaw》
●Instant:4
4《暗黒の儀式/Dark Ritual》
●Artifact:15
2《三なる宝球/Trinisphere》
4《虚空の杯/Chalice of the Void》
4《金属モックス/Chrome Mox》
2《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
2《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》
1《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》
☆Side:15
2《三なる宝球/Trinisphere》
3《暴露/Unmask》
3《非業の死/Perish》
4《イクスリッドの看守/Yixlid Jailer》
3《仕組まれた疫病/Engineered Plague》
いろいろな形を模索したんですが、とりあえず装備品のパワーを生かせるようにシャドー持ちを採用。
器用に立ち回れる形よりも、今回は打撃力重視で。
それでは大会レポートいきます。
0回戦
VS頭痛さん・腹痛さん兄弟
game1
頭に黒の万力、お腹に力線ヘルムを決められ、早々に投了。
game2
サイドボードから、エスタックイブ錠を投入。これが突き刺さり、相手が粘ったもののなんとか接戦を制す。
game3
トイレに複数回行くコンボを決め、腹痛さんが戦意喪失して勝ち。
×-○ー○
なんとか0回戦突破。
俺たちの冒険はこれからだ!
1回戦
赤黒?ゴブリン
game1
先手ダブルマリガンからの土地事故。覚悟はしていた。
マグロ状態でボコボコにされた。
一回叫び大口想起をしたけど、勝つ見込みはかなり薄かったため、デッキの中のカードを見せない方がよかった。
沼しか見せなかったら、サイドボードはかなりしにくかったはずなのでそこは反省点。負け。
game2
ギックスからの高速展開で、クリーチャーをどんどん展開。
十手がアホみたいに強くて勝ち。
game3
1ターン目の薄暮の小僧に、早めのターンで装備品をつけて殴ることができ、最終的に3ドローできたりとブンブン。
にやにや笑いの悪魔に火と氷の剣がついて、殺戮兵器完成。
そのまま殴って勝ち。
×-○-○
2回戦
テゼレットコントロール
game1
ぬるめのスタートからぺしぺし殴ったところで、テゼレットから罠の橋登場。
罠の橋に対する回答がデッキになかったが、相手のデッキを見る意味で投了せずにがんばる。
最後は火薬樽で罠の橋爆破、テゼレット最終奥義発動の未来が見えて投了。
game2
2ターン目ギックスからデーモン裏向き、3ターン目変異からパンチ☆となかなかのスタートを切ったものの、誘惑蒔きでデーモンをパクられて、ヴィダルケンの枷まで出される。
デーモンが、デーモンが僕を殺したんだ!
デーモンまじつえー。
相手の方のデッキが強かったです。
×-×
3回戦
GRWB4色ローム(WildHuntさん)
ここで身内対決。ロームは比較的相性がよいが、僕のデッキはWildHuntさんのアドバイスを受け、調整したものなので手の内はバレバレ。
さあ、どうなることか。
game1
こちら早めのターン、ダウスィーの匪賊からスタート。
こちらはこいつ1体だったものの、装備品がついたら危険との判断から即赤夢X=1で除去される。
ハンドに十手と火と氷の剣があったため、この判断はさすが。
Maze of Ithまで出され、グダった展開になるものの、デーモンと火と氷の剣がついたBaneが強くて何とか押し切ることに成功。
game2
土地は1枚ながら、1ターン目に儀式から薄暮の小僧が出せ、チャリスや十手などあと1ランドでブンブン、暴露ありというハンドをキープ。
なかなか土地を引けず、アド差が広がりすぎて負け。
これははっきり言ってマリガンミス以外の何物でもなかった。
クロックをきちんと展開できるハンドじゃなければ、時間がかかってアド差をつけられて負けてしまう。
マジックへたくそで負け。
game3
2ターン目デーモン表からスタート。
暴露でコストに当てるカードが大口しかなかったため、温存してしまう。
そのミスが響いて、聖遺の騎士+突撃の地鳴りにけちょんけちょんにされてしまう。
さっさと突撃がないかをハンデスで確認して、殴っていくべきだった。
マジックへたくそで負け。
○-×-×
4回戦
相殺独楽ズアー
game1
クロックを展開するも、適度に捌かれる。
その後強化されまくったズアーにボコボコにされて負け。
ズアーって黒くてタフネスが高いので、すっげえ除去しにくかった。
game2
捌かれながらもがんばってクロックを刻み、相手の方ボブ死。
game3
お互いドローがかみ合わずグダッた展開になり、相手の方のボブがめくる高コストカードのダメージと、ボブのパンチのダメージが均等なボブVSボブの一人芝居という妙な場に。
こちらも有効なカードを展開することができず、時間切れドロー。
×-○-△
5回戦
ANT
game1
先手1ターン目三球、願いからの破壊放題で壊された後チャリスX=1と三球おかわり。そのまま殴って勝ち。
game2
チャリス三球を求めて、ビートハンドをマリガンし続け、4枚スタート。
がんばったものの、死亡。
game2
1ターン目三球、2ターン目デーモン、3ターン目火と氷の剣装備パンチというこの日一番のブン回りで勝ち。
絶対に負けたくない相手だったため、勝ててよかった。
○-×-○
-----------------------------
というわけで最終戦績は2-2-1のイーブンパーと、なんともローグデッキ的な成績で終了。
勝ち越すことはできなかった。
ブンまわり重視で柔軟性が低いデッキなので、まあまあの成績か。
↑建前
-------
↓本音
負けにつながるプレイミス、相手に主導権を渡してしまうプレイミスがあったため、本当にくやしい。
自分がきちんと判断できていたら、もっといい成績を残せたかもしれない。
もっと考えてプレイしないと、勝てない。
ファァァァァック!!!!!
次は同じミスをしないよう、もっと考えながらがんばります!
デッキの中のカードについて、今回がんばったカードを表彰。
活躍しなかったやつは、ちょっとベンチ入りな。
◎よくがんばったで賞
《薄暮の小僧/Dusk Urchins》
…こいつのドローでものすごく助かった。こいつのドローで勝てた試合もあり、今回大活躍でした。
《にやにや笑いの悪魔/Grinning Demon》
…6/6のたくましいボディは他の追随を許さないサイズ。
うちのエースはかなりの点数を稼ぎ出しました。こいつはなかなか抜けないだろうなあ。このデッキで一番大好きなクリーチャー。
《ダウスィーの匪賊/Dauthi Marauder》
…意外にも、なかなか強かった。装備品がつくとかなり反則的に強く、結構な打点をたたき出しました。
除去するにもカウンターするにも悩ましい中途半端な強さというのが、一番の強みだった。
-------------
×もう少しでしょう
《生命を破滅させるもの/Bane of the Living》
強いクリーチャーだとは思っているんですが、今回全然活躍できなかった。
ウィニーや部族には強いものの、それ以外に対してサイズも除去性能も正直中途半端な感じが否めなかった。
メタにもよりますが、思い切ってサイドに落としてもいいかもしれない。
-------------
今回試してみたかったことが一通り試せたので、もう少し打撃力を落とした、コントロール性能を上げた形を次は試してみたいと思います。
黒単は融通がききにくく、他の色を足した方が絶対強いとは思いますが、黒単の可能性をもっと広げるためにがんばります!
タルモゴイフがほしいです!
コメント
デモスト研究がここまで進んでいたとは…恐れ入りました。
ありがとうございます!
結構いじり倒しているんですが、まだまだ試してみたいことが多く、終わりが見えません。
まだまだがんばります!
デーモン予想以上に強かったです。引き分けたのは僕のプレイが遅かったせいです
すいません、次までにできるだけ訓練しておきますんでまた対戦お願いします☆
いやあズアー強かったです。
独楽相殺というデッキの性質上、時間がかかってしまうのは必然ですので、お気になさらないでください^^
またぜひ次回対戦お願いいたします!新しいデモスト持って行きます!
チャリス三球はマジでゴッドカード。
置いたことを忘れて自分のスペルまで打ち消せちゃう!
・・・漢すなー
黒ストンピィは益荒男のデッキです!
デーモン死もちゃんとできました^q^